20代で出世したい!と思う人は多いのではないでしょうか。若いのにしっかり出世する人の、共通する特徴や習慣などをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
仕事ができる人というのは、「圧倒的な当事者意識」「広く深く学び続ける」「考え抜き、やり抜く」「チームとして協働を追求する」といった、の4つのスタンスが身についています。これらを20代のうちに徹底して身につけている人は、たくさんの仕事のチャンスが与えられます。チャンスを活かし自身も成長するため、出世していく傾向にあります。
スキルや経験はもちろん大切。ですがスタンスといった土台がなければ、そのスキルを十分に発揮することはできません。まずスタンスを身につけておくことで、スキルも身につき、経験や実績を積むためのチャンスを得ることができるのです。
若くして出世する人は視座が高いです。自分が今携わっている仕事が会社にとってどうつながるのかを把握し、また「組織をよくする」視点で働き、マネジメント能力を自然と身につけているからです。
また目の前の仕事に全力を尽くすのも、出世のポイント。一見無駄に思えるタスクに対しても全力を尽くすことで、やる気をかわれてチャンスを与えられるなど、ただ仕事をこなしている人と比べて、後々大きな差が生まれます。
出世するには20代の「今」をどう生きるかがポイントになります。多くの成功者を参考に、共通する習慣をご紹介します。
これらをできることから習慣づけていけば、出世に繋がるかもしれません。
出世しやすい会社の共通点としては、まず定期的な目標設定と評価の機会があることが挙げられます。定期的にあることで正当な評価を受けられ、昇進できるチャンスがしっかりあります。
給与ベースや昇給額を明文化している会社も、出世しやすい会社の特徴です。「目標を達成して昇進」というイメージが湧きやすいので、社員のモチベーションも上がります。すなわち社員全体が目標を持って働く会社が、出世しやすい会社ともいえるでしょう。
IT、商社を経験し27歳で転職エージェント会社を立ち上げたタツミ社長に、アドバイスをいただきます。
20代で出世する人の特徴は、当事者意識と視座の高さ。何事も他責にせずにチャレンジをし続け、組織目線で物事をとらえられる人は、上司から一目置かれるはずだ。
チャレンジでき、評価されやすい会社に身を置くのもポイント。そういった会社なら20代はおろか、10代での役職者も十分に叶えられるだろう。