信用と創造
IT、商社を経験し27歳で転職エージェント会社を立ち上げたタツミ社長に、アドバイスをいただきます。
住友不動産は、その名の通り住まいをはじめとする不動産を取り扱っている会社だ。営業職を見てみても、注文住宅や分譲マンション、リフォームなど、それぞれの職種によって扱う分野が異なってくる。ただし、いずれにしても住まいに関する興味や知識を活かせる仕事だ。また、不動産に関する仕事もチームプレーが大切。周りのスタッフと一緒に何か一つのものを作り上げたい、と考えている人に向いているといえるのではないだろうか。
住友不動産の事業内容は、大きく分けて「オフィスビル事業」、「分譲マンション事業」、「注文住宅事業」、「リフォーム事業」、「不動産関連事業」の5つに分けられます。
中でも1960年代から手がけている分譲マンション事業においては、2015年から「首都圏と全国で6年連続供給戸数第1位(※事業主別マンション販売戸数/不動産経済研究所調べ)」。さらに、注文住宅事業においてもオフィスビルやマンション開発で培ったノウハウを生かした住まいづくりを行い、受注棟数を伸ばし続けています。
参照:住友不動産公式HP(http://www.sumitomo-rd.co.jp/uploads/20200220_release_V6mansionkyokyu.pdf)
住友不動産ではさまざまな職種のスタッフが活躍していますが、たとえば注文住宅の営業職であればお客様と住宅に関するイメージを共有し、それを形にするための提案を行います。例えば家事動線や間取り、リフォームなどに関してアドバイスをするため、住まいやインテリアへの知識や興味を活かせるでしょう。
また、住友不動産には女性が活躍できる環境が整っている点も特徴。2018年12月時点では女性比率はおよそ25%となっているものの、8割以上が女性を占めている部署・職種もあります。
参照:住友不動産公式HP(http://www.sumitomo-rd.co.jp/jobs/career/support-diversity.html)
売った数字が評価にも給与にも直結するので、営業として常に貪欲でいられました。営業ノウハウを教えてもらえる研修制度等は一切ありませんが、営業スキルが高い社員が多いため、向上心を持っていれば周りを見て成長することができます。
引用元:オープンワーク(https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0910000000Frr8)
休みは取りやすくなった。土日は基本的には休めないが子供の行事ごとなどではみんな休める傾向になってきてはいる。休日出勤もあるが代休も取れるようになった。昔に比べるとライフワークバランスはかなり良くなっていると思う。21時以降の残業は禁止になった。
引用元:オープンワーク(https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0910000000Frr8)
営業職で入社すると、他の職種への異動は原則できません。また、マンション営業の枠で入社すると、例えば戸建部門やビル部門の営業職に移動することも原則できません。(中略)その道を貫きたい人には合っていると思いますが、幅広い経験や知識をつけたい人には向かないと思います。
引用元:オープンワーク(https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0910000000Frr8)