つくる人を増やす
IT、商社を経験し27歳で転職エージェント会社を立ち上げたタツミ社長に、アドバイスをいただきます。
「何をするか」より「誰とするか」に焦点を当ててとにかく面白いことを仕事としてやろうとする株式会社カヤックの姿勢はオリジナリティがあり働いていて楽しそう。しかしただ楽しいだけでなくサイコロ給やスマイル給など独自の評価制度を構築しており、社員のモチベーションを上手に引き出す制度も整っている。とにかく世の中を面白くしていこうという会社の気概を感じる。
カヤックはブレストこそが、カヤックの原動力と位置づけており、社内の様々な場面でブレストを行っています。カヤックが発信する数々の新サービスや新制度は、すべてブレストから生み出されています。カヤックが行うブレストは、否定しないブレストです。とにかく出てきたアイディアを互いに褒めあうこと。カヤックが面白法人であり続けるために、日々ブレストに真剣に取り組んでたくさんのアイディアを出しているのです。
参照元:株式会社カヤック公式HP(https://www.kayac.com/vision/brainstorm)
オリジナルアバターがつくれるジェネレーターや、SNS上だけで完結するチャットボット、ワードを組み合わせてオリジナルラップをつくるブラウザゲームなど、人を惹きつけ拡散に繋がるプロモーションを作り出します。
さらにカヤックはAR・VRなどの新しい技術や話題になっているテクノロジーを得意としています。未来の面接体験をめざしたVR面接など、テクノロジーにアイデアを組み合わせることで、これまでにない体験を生み出してきました。
かなり特長がある企業なので、馴染める人は残せるが、そうでない人はかなり早期退職することが多いです。
引用元:オープンワーク(https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0C1000000Sdd6o&q_no=1)
小規模になると一年目でも1人で任せてもらい、クライアントへ出向くこともあった。プレッシャーもあるが、自分がやらねばという状況になりやすいので、早急な成長をしないと生きていけない!という焦りから、目の前のことに必死で食らいついていけるので一生懸命になれる。
引用元:オープンワーク(https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0C1000000Sdd6o&q_no=4)
広告の仕事だとどうしても仕方ないとは思うが、当時は土日も出勤している人はいた。
全員が何案件も抱えながら働いているので、リソースが足りず、繁忙期の新卒などは土日返上しないと回らない状況になりがちだった。
引用元:オープンワーク(https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0C1000000Sdd6o&q_no=6)